【数量限定】和柄マスク・Lサイズ

<生地について>
医療用ユニフォームとして使われている、制菌加工の生地です。
裏地には清潔感のあるサックス色の制菌生地を使用しています。

<サイズ>
多少の誤差はご承知下さい。
【Lサイズのみ】横巾 20㎝(上下辺)・22㎝(中央部) / 縦巾 8㎝(両端)・14㎝(中央部)
※ゴムの長さはゴムひもストッパーで調節が可能です。

<ご注意>
本製品は衛生に留意して縫製しておりますが、ご使用前に一度洗濯されることをお勧め致します。
洗濯すると、若干縮みます。

青海波(W01/W02)~せいがいは~
元々は中国の青海地方に由来する山岳文様。
日本に伝わってからは平穏な海を連想し描かれるようになり、主に工芸品に施されたり舞楽の衣装にも使われてきた。
配色も文様の名から想像される様な青だけでなく様々な色で彩色され、『四海波静か』という言葉にうたわれ、めでたい文様として季節に関係なく描かれるようになった。
網代(W03)~あじろ~
竹や檜を薄く削ったものを編んで作った、魚を獲るための仕掛けの文様。
網の代わりに使われた、というのが語源である。
壁紙や天井などの家の中の装飾にもよく使われる柄で、見えない恐怖から身を守ろうとする邪気を払う魔除けの意味合いが昔からあった。
紗綾形(W04)~さやがた~
時代劇のお白州や笑点の襖の柄でお馴染み。卍つなぎを菱(ひし)状にゆがめた形で菱万字(ひしまんじ)とも呼ぶ。
江戸時代舶来の絹織物≪紗綾≫の地紋に用いられたのでこの名がある。
神社建築の装飾としても広く用いられており、『不断長久』という縁起の良い意味を持つ。
武田菱(W05)~たけだびし~
四割菱とも呼ばれる甲斐・武田氏の家紋柄。
全国に散らばる武田一族の結束を表していると言われる。
由来としては、武田の『田』の文字を用いたこと、もうひとつは祖である清和源氏の一族が、鎧の裾に付けていた菱紋だという。
一説には天皇家が使用する≪菊菱紋≫を、武家らしい角ばったデザインに変えて、ありがたく武田家の家紋としたとも言われる。
三崩し(W06)~みくずし~
三本の線を縦横交互に石畳の様に配した模様で、易占や和算に使った算木を崩した様子から算木崩しや算崩しとも呼ばれる。
当時の江戸の数学は世界的レベルと言われ、正数をあらわす赤い算木と負数をあらわす黒い算木を算盤と呼ばれるマス目を書いた紙や布の上に並べ、その組み合わせで高次の代数方程式を解くことができた。
矢絣(W07)~やがすり~
矢羽根とも言う。矢の上部に付ける鳥の羽根を意匠化したもの。
「的を射る」矢は古くから縁起の良い柄として使われた。
射た矢は戻ってこないことから、嫁入りの際に矢羽根柄の着物を持たせると「出戻らない」と縁起を担いだ。
「はいからさんが通る」の主人公・紅緒が女学生時代に着たことから、矢羽根の着物に海老茶色の袴は現代でも卒業式の人気スタイルとなっている。
麻の葉(W08)~あさのは~
六角形の幾何学文様で平安時代から仏像の装飾などに使われてきた。
後にこの模様が麻の葉に似ている事から、麻の葉文様として親しまれるようになる。
麻の葉は成長が早く、真っ直ぐにグングン成長して行くことや、この柄には魔除けの意味があるため、子供の健やかな成長を願い、昔から産着の柄としても広く親しまれている。
籠目(W09)~かごめ~
竹などで編んだカゴの網の目の文様。
籠目柄の中には三角形を組み合わせた『六芒星』を見ることができることから、邪気を払うとされ、昔から魔除けの意味を持つとされている。
現在では『六芒星』は、イスラエルの国旗にも使われるなど、世界的に共通して神聖なイメージとして認識されている。
鱗(W10)~うろこ~
形・大きさが同じ文様を規則正しく並べて交互に色を変える「入れ替わり文様」の中で代表的なもの。
三角形が浮かび上がる柄が魚の鱗に似ていることから、こう呼ばれるようになった。
三角形の連続文様は古くから病魔を表すと同時に悪霊を退ける呪性を持つとされ、厄除けの文様として使うようになった。
販売価格 660円(税込)
青海波(W01)青海波(W02)網代 (W03)紗綾形(W04)武田菱(W05)三崩し(W06)矢絣 (W07)麻の葉(W08)籠目 (W09)鱗  (W10)
    
青海波(W01)青海波(W02)網代 (W03)紗綾形(W04)武田菱(W05)三崩し(W06)矢絣 (W07)麻の葉(W08)籠目 (W09)鱗  (W10)

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